「メンテナンスができない空き家を手放すか迷ってるけど、家財を片付けるのも面倒」
「空き家のメンテナンスをしないで放置すると、どんなリスクがあるの?」
相続した空き家のメンテナンスがなかなかできず、放置気味になっている方もいるでしょう。
ゆくゆく売ろう、いつか住むかもと思い、片付けが手付かずになっていると、近隣トラブルや行政からの指導対象になるリスクもあります。
この記事では、空き家のメンテナンスを怠るリスクと月に1回すべきメンテナンスの内容、遠方の空き家をメンテナンスする方法を紹介します。
また、メンテナンスができない空き家を手放したい方へ向けて、手間なく片付ける方法も解説しています。
目次
空き家は月に1度はメンテナンスを!難しい場合は実家じまいも検討しよう
空き家のメンテナンスの適正頻度は月に1度です。
しかし、実家が遠方にあると月に1回でも通ってメンテナンスをするのは難しいでしょう。
両親が亡くなった後に空き家をそのまま放置している人も多いと思いますが、そのまま長年メンテナンスができないようなら、早めに手放すべきです。
なぜなら、時間が立つほど物件は経年劣化で状態が悪くなり、売却しにくくなるためです。
いずれ実家に住みたいと思っているにしても、メンテナンスしておかないと、いざ移住を考えた際にリフォーム代が高額になるかもしれません。
次の項目で空き家のメンテナンスができないと起きるリスクを紹介するので、メンテナンスの必要性を再認識して、メンテナンスの方法を考えましょう。
空き家のメンテナンスを怠ると発生する5つのリスク
空き家のメンテナンスを怠ると以下5つのリスクが発生します。
- 近隣の治安悪化の原因になる
- 近隣とのトラブルが発生する
- 空き家が倒壊し事故につながるリスクがある
- 空き家の価値が下落し売却しにくくなる
- 空き家対策特別措置法により特定空き家に指定される
近隣の治安悪化の原因になる
空き家のメンテナンスを怠ることで、近隣の治安が悪化する原因になります。
例えば、空き家の庭に誰かがゴミを不法投棄すると、そこに次々とゴミが捨てられてしまうような事態が起こりえます。
放置した空き家がゴミ屋敷になって近隣に迷惑をかけたり、放置された空き家に不良が集まってきて騒ぎ、騒音騒ぎになるかもしれません。
もちろん不法投棄をする人が一番悪いのですが、庭に捨てられたゴミは所有者の責任で片付けが必要です。
また、空き家の手入れについて指摘されて近隣と折り合いが悪くなる可能性もあります。
近隣とのトラブルが発生する
空き家を放置していると、近隣とのトラブルの原因になります。
庭木が伸びて敷地を超えて隣家に侵入し、近隣住民から怒られることもあるでしょう。
実際に筆者の実家も同様のトラブルで、隣家の方から怒鳴り込まれた経験があります。
また、空き家が原因の害虫トラブルも起こりえます。
空き家は人の出入りがないため害虫が繁殖しやすい環境です。
空き家で繁殖したゴキブリなどの害虫や害獣が隣家に移動して被害を与えた場合は、発生原因となった空き家の所有者が責任を問われることもあります。
空き家でゴキブリが発生しやすい理由や対策については、空き家にゴキブリが繁殖する理由と対策|放置リスクや駆除方法も紹介をご覧ください。
空き家が倒壊し事故につながるリスクがある
老朽化した空き家が徐々に劣化して倒壊すれば、人を巻き込むような事故が発生するかもしれません。
長年人が住んでいない空き家の柱をシロアリが食い荒らし、弱った柱が折れれば家が倒壊します。
万が一近くに人がいて巻き込まれれば、自己の責任は空き家の所有者であるあなたが負うことになります。
あなたが空き家を放置することで、誰かに怪我をさせてしまうリスクがあることを把握しておきましょう。
空き家の価値が下落し売却しにくくなる
物件は築年数と比例して価値が下落していきますが、メンテナンスをしていないとさらに価値が下がります。
リフォームをして売却するにも、手入れが行き届いていないとリフォームすべき箇所が増えて、かなりの出費となるでしょう。
解体して土地のみ売却する方法もありますが、手入れされていないと解体にも危険が伴うため、解体作業の代金が跳ね上がる場合があります。
将来空き家を売却する想定でいるならば、適切なメンテナンスをしておかないと売れなくなるかもしれません。
空き家対策特別措置法により特定空き家に指定される
空き家対策特別措置法とは、空き家の適正な管理を義務付けるための法律です。
しかし、高齢化や核家族化の影響もあり放置空き家の増加が止まらないことを鑑みて、2023年にさらに当該法律の内容が改定されました。
もしも所有している空き家が、上記法律における管理不全空き家と特定空き家に指定された場合は、行政による指導や勧告、立ち入りや強制執行の対象となります。
具体的には、空き家の手入れを管理者が実施せず周囲に危険を及ぼす可能性があると判断された場合は、固定資産税の軽減措置から除外されたり、強制的に物件を取り壊されることもあります。
なお、その場合の取り壊しにかかった費用は所有者に請求されます。
所有者が月に1回は実施すべき空き家のメンテナンス
厚生労働省からも空き家の適切なメンテナンスについてのガイドラインが発表されています。
(【参考】空き家には 適切な管理が 不可欠です。|厚生労働省)
チェック表がついているので、この表を印刷して空き家のメンテナンスの参考にしましょう。
所有者が実施すべき空き家のメンテナンス箇所と内容を紹介します。
- 定期的な通気・換気
- 排水設備の通水
- 敷地内清掃
- 庭木の剪定
- 降雪地帯の場合は雪おろし
- 住宅の破損箇所のチェック
- 建物の傾きがないか確認
- 郵便物の点検
定期的な通気・換気
空き家は湿気がこもりやすいため、定期的な通気と換気が重要です。
月に1回程度は実家へ行き、家中の窓を開けて空気を入れ換えましょう。
換気は月に1回、1時間程度を目安に行ってください。
万が一換気を怠ると、部屋にカビが生えたり、湿気により壁紙が剥がれるなどの劣化が発生しやすくなります。
また、湿気がこもると害虫や害獣が発生しやすくなるため、しっかり換気するようにしてください。
排水設備の通水
空き家の排水設備の通水も、月に1回、3〜5分程度行いましょう。
水道を開けて水を5分程度流しっぱなしにするだけなので、さほど時間もかかりません。
通水を怠ると排水トラップに水がたまらない為、害虫が空き家に侵入しやすくなります。
また、排水トラップに定期的に水を貯めることで、下水管から悪臭が上がってくるのを防ぐ効果もあります。
敷地内清掃
空き家の敷地の清掃も月に1回程度は実施しましょう。
庭の枯葉を掃除したり、落ちているゴミを拾うことで敷地をきれいに保ちましょう。
敷地の清掃を実施することで外観も良くなり、景観を損なうことがありません。
また、敷地を掃除しておくことで不法投棄の被害に遭いにくくする効果もあります。
手入れの行き届いていない空き家は不法投棄されやすいので、敷地をきれいに保ちましょう。
庭木の剪定
月に1回のメンテナンスの際に、庭木の剪定も実施しましょう。
庭木を放置して枝が隣家との境界線を越えると、近隣トラブルの原因となります。
また、庭木が伸びすぎて台風などの強風時に倒れる事故などを防ぐ意味でも、庭木の剪定が必要です。
まめに剪定が難しい場合は木を伐採しておくと安心です。
降雪地帯の場合は雪おろし
降雪地帯に実家がある場合は、冬の間は雪おろしが必要です。
雪が降った翌日に実家に行って、屋根から雪おろしをしておきましょう。
雪おろしをしないと雪の重みで家が潰れてしまったり、屋根から落ちた雪に人が巻き込まれるような事故が起こります。
ご自身での雪おろしが難しい場合は、便利屋などに依頼して雪おろししてもらう方法もあります。
住宅の破損箇所のチェック
空き家に行った際に、破損している箇所がないか確認しましょう。
破損箇所を放置していると空き家の劣化が早まるだけでなく、倒壊による事故リスクも高まります。
例えば、外壁が古くなり壁土が剥がれ落ちているような場合は、地震により倒壊して誰かが下敷きになるかも知れません。
また、破損箇所が目立つ空き家は不法投棄されやすかったり、窓が割れていれば不法侵入される可能性もあります。
壊れた箇所を放置せず早めに修理しましょう。
建物の傾きがないか確認
外にでて空き家を眺めてみて、建物に傾きがないか確認してください。
著しい傾きがある場合は倒壊のリスクがあるため、一度専門家を呼んで安全性を確認してもらうと良いでしょう。
将来的にその空き家に住もうと思っている場合はリフォームで空き家の傾きを修正できます。
また、空き家を売却するつもりであれば、倒壊する前に早めに解体を検討した方が良いでしょう。
郵便物の点検
空き家のメンテナンスの際には、郵便物の点検もしてください。
故人宛の重要書類が届いている可能性があるためです。
また、ポストから大量に郵便物が出ている家は放置されていることが一目瞭然なので、不法侵入されやすくなります。
郵便物は月に1回は回収しておきましょう。
定期的に郵便物の回収が難しい場合は、郵便ポストにテープを貼ると「居住者がいない」と配達員に知らせることができます。
また、郵便物の受取人が存命であれば転送届を郵便局に提出して、正しく書類が配送されるようにしてください。
ただし、受取人が死亡している場合に相続人が本人宛の郵便物を受け取ることはできません。その場合は死亡届を提出し、郵便物が届かないように手配してください。
空き家を定期的にメンテナンスできない場合の対処法
空き家が遠方にある場合は、月に1回も通えない方は少なくないでしょう。
定期的なメンテナンスが難しい方は、以下の方法で空き家を手入れしてください。
- 空き家メンテナンスの代行業者を使う
- 家財を片付けて賃貸に出す・売却する
- 解体して土地を売却する
- 自治体への寄付・相続土地国庫帰属法制度を利用する
空き家メンテナンスの代行業者を使う
実家が遠方で空き家に通えない方は、空き家メンテナンスの代行業者を利用しましょう。
定期的に空き家に訪問して、換気や清掃作業、郵便ポストの確認などを代行してくれます。
業者によって費用相場は変わりますが、月に1回程度のメンテナンスで12,000〜15,000円程度が相場です。
ご自身で空き家のメンテナンスができない場合は、代行業者を使って手入れをし、物件の状態を保ちましょう。
近隣の方に管理を頼む
近所に親戚や仲の良い方がいる場合は、その人に月に1回家を見回ってくれるように頼んでみましょう。
筆者も実家が遠方にあるため、近隣の方と親戚で交代で空き家を管理しています。
実家に帰る際に菓子折りなどを用意してお礼をすれば、快く引き受けてくれる方が多いです。
自分で実家に通ってのメンテナンスが難しいのであれば、近所に住む親戚や仲の良い人にメンテナンスをお願いしましょう。
家財を片付けて賃貸に出す・売却する
メンテナンスが難しく、将来その家に住む予定もないなら、家財を片付けて賃貸に出す、または売却するのも良いでしょう。
なお、通常物件を売却する前には家財の片付けが必要です。
便利屋サービス21では、家財の片付けはもちろん空き家の売却まで一貫したサポートが可能です。
そのため、家財が残ったままの状態で空き家の売却をご依頼いただけます。
所有者の方が面倒な空き家の片付けなどをする手間を省けるので、ぜひ便利屋サービス21へのご依頼をご検討ください。
便利屋サービスの空き家整理の内容について知りたい方は、こちらをご覧ください。
解体して土地を売却する
空き家を解体して土地の状態に戻し、売却する方法もあります。
築年数が深い物件の場合は、物件を取り壊して更地にした方が売れやすいケースも多いです。
空き家の定期的なメンテナンスが難しく、持て余している場合は取り壊しも検討しましょう。
便利屋サービス21では、空き家の片付けから解体を行い、物件の売却サポートを行います。
完全自社施工で仲介料などの余計なマージンをカットして、良心的な価格で解体を実施します。
お支払いには最大60回までの分割払いや後払いも可能なので、土地売却後のお支払いなど柔軟に対応可能です。
便利屋サービス21の解体・撤去サービスの概要ページも併せてご覧ください。
自治体への寄付・相続土地国庫帰属法制度を利用する
空き家を解体した空き家が売却できない場合などは、自治体へ寄付をしたり、相続土地国庫帰属法制度を利用することもできます。
空き家の立地条件が良く、再利用の可能性がある場合は自治体が空き家を引き取ってくれる場合があります。
また、相続土地国庫帰属法制度を利用して、国に空き家を引き取ってもらうことも可能です。
ただし、この2つの制度は利用に各種の条件があり、条件を満たせない場合は利用できません。
また、相続土地国庫帰属法制度の利用の場合は解体費用を所有者が負担する必要があります。
解体費用は20万円が目安とされていますが、土地の用途や区域によりかかる費用が異なるため、それ以上の費用を負担しなければならないことがある点に注意しましょう。
メンテナンスできない空き家を所有し続けるデメリット
メンテナンスが難しい空き家を所有し続けることで、所有者は以下のようなデメリットを負うことになります。
その空き家を所有し続けるべきかどうか、デメリットを読んで判断しましょう。
- 固定資産税がかかる
- 空き家の維持費がかかる
- 空き家メンテナンスを代行する場合は代行費用がかかる
デメリット1.固定資産税がかかる
空き家を所有し続けることで、固定資産税を支払い続けなければなりません。
通常住宅用の空き家を所有している場合は「住宅用地の特例」により、軽減税率が適用されますが、使っていない不動産に対して税金を払い続けるのは無駄な出費です。
また、空き家のメンテナンスを怠り空き家が特定空き家に指定された場合は、軽減税率の対象外となり、土地の固定資産税の支払い税額が最大6倍になる可能性があります。
(【参考】空き家対策特別措置法により、国定資産税が6倍になるって本当ですか)
将来空き家に住む予定がある場合を除き、いつまでも空き家を所有し続けて固定資産税を払い続ける必要はないでしょう。
デメリット2.空き家の維持費がかかる
空き家といっても、所有し続ける限りはメンテナンスが必要です。
庭木の伐採を人に依頼した場合はその費用がかかりますし、家が壊れた場合には修繕が必要です。
かといって手入れをせずに空き家を放置していると、先述の通り特定空き家に指定され、行政処分や固定資産税の軽減措置が受けられなくなるかもしれません。
空き家を売却する、または居住する目的以外で所有し続けるメリットは非常に少ないため、このまま所有し続けるかどうかを検討した方が良いでしょう。
デメリット3.空き家メンテナンスを代行する場合は代行費用がかかる
実家が遠方で月に1回程度メンテナンスに行けない場合は、空き家メンテナンスの代行業者に依頼できます。
しかし、業者に依頼すれば当然ながら代行費用が必要です。
空き家メンテナンスの費用は業者によってさまざまですが、参考までにダスキンの空き家管理サービスの相場を見てみましょう。
プラン(月に1回の見回り) | 費用 |
延べ床面積120平方メートル以下の一軒家 | 15,400円 |
延べ床面積100平方メートル以下のマンション | 13,200円 |
【参考】空家点検サービス | お掃除 | お掃除サービスのダスキン
月に1回の見回りで13,200〜15,400円の費用がかかります。
掃除なども込みの価格のためお得に見えますが、1年間で158,400円〜184,800円以上の出費です。
以上が空き家を所有し続けるデメリットです。
近くに空き家があれば自分でメンテナンスができますが、遠方の場合は年間で15万円以上のメンテナンスコストがかかる場合があります。
このまま空き家を所有し続けるかどうかを、コスト面を考えてよく比較すると良いでしょう。
メンテナンスが大変な空き家をたたむならお片付けの専門業者がおすすめ
メンテナンスが大変な空き家を処分するなら、お片付けの専門業者に依頼しましょう。
リフォーム、解体をするにしても、事前に家財の片付けが必要です。
お片付けの専門業者なら、家財の片付けから売却や解体まで一貫して依頼できます。
- プロの技術で手早く空き家の家財などを処分してもらえる
- ハウスクリーニングも同時に依頼できる
- 業者によってはリフォームや解体も頼める
プロの技術で手早く空き家の家財などを処分してもらえる
空き家を処分する場合は、まずは家の中にある家財や家電などを全て処分しなければなりません。
親戚で協力して家財を処分することは可能ですが、労力を考えると業者に依頼した方が圧倒的に楽でしょう。
お片付けの専門業者であれば、家具や家電を回収して、処分まですべて依頼できます。
また、買取サービスを提供しているお片付けの専門業者なら、比較的新しい家電製品やブランド品、着物を買い取ってくれるので、その費用を片付け費用に充てることも可能です。
ハウスクリーニングも同時に依頼できる
お片付けの専門業者は不用品回収だけでなく、ハウスクリーニングも依頼できます。
長年メンテナンスができていなかった空き家は、堆積したホコリやカビで汚れていることがほとんど。
物件を解体せず売却する予定の場合は、ハウスクリーニングをしておかないと、購入希望者が内見した際の印象が下がってしまいます。
お片付けの専門業者なら片付けからハウスクリーニングまでワンストップで依頼でき、業者探しや日程調整の手間もありません。
業者によってはリフォームや解体も頼める
さらにお片付け専門業者の中には、リフォームや解体も依頼できる業者があります。
物件を解体して売却したい、リフォームしてから売りに出したいと考えている方にとっては、それぞれの業者を探す手間もなく便利です。
便利屋サービス21では、物件のお片付けから不動産売却までをワンストップでサポートしています。
お支払いは後払いでの対応が可能なため、物件が売れた後に支払っていただくことも可能です。
便利屋サービス21の不動産売却サポートの詳細は、東京・埼玉・千葉・神奈川・山梨・長野の解体・撤去 | 便利屋サービス21でご確認ください。
便利屋サービス21で対応した空き家の片付け事例
群馬県前橋市のお客様より、売却予定の空き家の清掃依頼をいただきました。
数年前に相続して依頼、メンテナンスを定期的に実施していたそうですが、お仕事が忙しくなったことや実家が遠方にあることで、だんだんメンテナンスが負担になっていたそうです。
今回体を壊したことをきっかけに通うのが難しくなり、手放すことを決意されました。
物件売却前に家財の片付けが必要となり、頭金0円で分割払いが利用可能な便利屋サービス21を選んでいただいたそうです。
当日は、8時間かけて空き家の片付けと清掃を実施しました。
不用品の回収とハウスクリーニング、庭の草刈りをして物件が売却できるように、心を込めて作業を実施。
すっかり綺麗になった空き家をご覧いただき、お客様より「急なご依頼でも丁寧に対応していただいて、助かりました」と感謝の言葉をいただいています。
まとめ:メンテナンスができない空き家のお悩みは便利屋サービス21へご相談ください
空き家は月に1回程度メンテナンスをしないと、急速に劣化していきます。
そのまま放置していると、行政の指導や強制執行の対象となる「特定空家」に指定されるリスクもあるため、メンテナンスを怠ってはいけません。
メンテナンスを代行業者へ依頼したり、近隣の方へお願いするなどして、空き家を綺麗に保ちましょう。
ただし実家が遠方にある、お身体が悪く月に1回通えないという方は、空き家の売却も選択肢の1つです。
空き家の売却に際してお片付けやハウスクリーニングが必要な方は、便利屋サービス21へご相談ください。
便利屋サービス21なら不用品回収や買取、ハウスクリーニングをお任せいただけます。
また、物件売却のためのリフォームや解体などもワンストップでご依頼可能です。
【ご相談・お見積り無料!東京・千葉・神奈川・埼玉エリアでメンテナンスできない空き家の処分にお悩みなら便利屋サービス21】